平成15年の創業以来、医療系物件の仲介や開発をはじめ、誠実な営業スタイルを大切にされてきました。今回は代表の河島さんに、創業の経緯や仕事への想い、そして今後の展望について伺いました。
A: 平成15年に事業を引き継ぎ、今年で22年目になります。もともとは建築事務所の事務員として働き、その後1か月に5~6件の棟上げを行う現場監督を経験しました。「建築を行う中、土地の法律を知らなければ安心して建物を建てられない」と思い、宅建の資格を取得し、不動産仲介業を始めました。
A: 不動産の仲介がメインです。御紹介が多いですが、お客様のご希望地域で空き地を探し、所有者をリサーチして飛び込みで営業することもあります。とても地道な作業ですが大切にしています。また、「建築ができない土地を持っている」「相続が終わっていない」といった不動産に関する相談も多いです。
A: 嘘をつかないことです。相手の不動産業者の方が間違っている対応をされたときは、はっきり指摘しますし、時には喧嘩になることもあります。また、ご家族全員が納得して不動産の取引をすることを目標にしています。強引に勧めること基本的にありません。
A: やはり、土地や建物が完成して引き渡せた時ですね。決済や引渡しの時に「責任を果たせた」と安心し、任せてもらえたことを光栄に思います。プロジェクトは途中で頓挫する可能性もありますが、最後までやり遂げることで大きなやりがいを感じます。
A: 医療系の事業用定期借地物件に強いことです。地域説明会や各種手続きの取り付けなど、開業支援をしています。最初は地主様への飛び込み営業から始まりました。地主様から「貸すのが医者なら安心」と喜ばれることが多いです。そこから案件が広がりました。
A: 事務所の隣に新しい建物を建てましたので、そこに建築雑貨のショップを作り、地域の人の憩いの場にしたいと思っています。また、平成26年に建築事務所「scale」を立ち上げていますので、不動産と建築を一体化させた提案にも力を入れていきたいですね。
A:西田有希の「西」と「有」で「せいゆう住宅」と名付けました。また頭文字の「e」はインターネットの「explorer」の意味もあります。ロゴはいくつかあり、名刺には家の形を取り入れています。
A: ちょうど困っていた時に、知人から「先生の言うことは正論やで!」と紹介されました。実際に相談してみると、たくさんの選択肢を提示されるのではなく「こうでしょ」とシンプルに答えてもらえたのが良かったです。相談した案件は1日で解決しましたし、「これでいいやん」と自分の中で整理ができました。2件目の案件では裁判になった場合の見通しを教えていただき、それによってお客さんへの助言が明確になりました。答えをダイレクトに示していただけるのが非常に助かっています。
A: 一番大きいのは「判断の迷いがなくなった」ことです。不動産の現場では法律的な判断が一瞬で求められる場面が多いですが、その都度、専門的な意見を聞ける安心感があります。結果として、自分の判断や提案に自信を持てるようになり、お客さんにも納得していただきやすくなりました。
A: もちろん推薦できます。特に「遠回しでなく、はっきり答えを出してほしい」という方にはぴったりです。スピード感を持って、かつ的確に判断を示していただけるので、経営者にとっては非常に心強い存在だと思います。
eせいゆう住宅さんは、地域に根ざし不動産仲介・建築を一貫して手掛けるだけでなく、常に「正直に伝えること」を大切にされています。その誠実さが、依頼者や地域の信頼につながっています。特に感じたのは社長の強い「責任感」です。一度引き受けた仕事は何があってもやり遂げるという強い信念を感じました。いままでそうしてこられた頼りがいを感じます。社長はいつのまにか相談されていると笑っておられましたが、周りの方の「あの人に相談したい」という気持ちが分かります。 そのような魅力あふれる会社に対して、私たちも顧問として、安心して事業に集中していただけるよう迅速で明快なサポートを今後も心がけてまいります。
地域に根差し、地道で誠実な営業を続ける「eせいゆう住宅」さん。その姿勢は、不動産業界の中でもひときわ信頼感を与えてくれます。今後の展開にも注目しつつ、当事務所としても引き続き全力でサポートしてまいります。
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